ドラマデスノート2話を無料で見たのであらすじのネタバレと感想を綴っていく
私の部屋にはテレビがありません。
なので、ドラマ版デスノートをリアルタイムで見ることは出来なかったのですが、なんと日テレの公式サイトで最新話だけ無料視聴出来るらしいとの噂を嗅ぎ付けて早速見て来たよ。
1話見ていないので誤認している部分があったら申し訳ない。2話はかなり急展開で12話構成になると思いますが、4話くらいで終わる勢いでした。
アニメ版と比較しながら2話のストーリーを振り返っていくよ。
完全にネタバレなので、見たくない人は戻るボタンかブラウザ、タブを閉じてください。
ミサ(弥海砂)の寿命があと5日しかない
出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/
2話はミサの所属する地下アイドルグループイチゴベリーのライブから始まる。
ここで、原作と同じようにドラマ版でもライトはFBIのレイ・ペンバーにつけられていることをリュークに教えてもらいました。
その後、ミサがの寿命があと5日しかないとリュークから教えてもらったライトは、ミサをなんとか助けられないのか?凡人の頭なりに考えまくる。
そして、ライトはミサを助けるために、ファンが集まっている場所に紛れ込み、5日後に死ぬから危ないよ!と書いた手紙を渡そうとしましたが、警備員に阻まれてしまった。
まあ、原作の夜神月ならミサを助けようとしないよね。それより自分がLにキラだとバレてしまうリスクを最優先するはず。
結局手紙を渡すことは出来なかったんだけど、嘆いているライトの前に現れたのは、警備員をしてた同じ歳くらいの男性裕木田だった。
ライトが無理やりミサに手紙を渡そうとしたもんだから裕木田にどうしたの?と行動の理由を尋ねられる。
ライト:『実は良く当たる占いで5日後にミサミサが死ぬと出ていたんだよね。』
これをまんまと信じた警備員はそれは誰にも言わない方がいいよ!ライトにアドバイスする。
そして裕木田からとりあえず連絡先交換しておく?と言われたライトは快く受け入れた。
そしてその日はちょうど警備の仕事があるから変な人がいないからちゃんと見守るね。とライトに言うんだけど実はこの人が今回の話の鍵となる人物。
ライトはミサを助ける方法を考えるんだけど、例えそれを防げたとしてもLにキラだという正体がバレかねないので中々行動に移せない。
夜神月とFBIの攻防
出典:http://sotohan.blog.fc2.com/
場面が変わってLとニアが電話をしていた。ニアは1話同様メロの人形とも会話。
原作見ている人ならメロが人形の設定になっていたことに悲しんでいる人は多いはず。というか原作のメインキャラを人形にするとかありえないよね。
デスノートを心臓麻痺以外で殺すことが出来ると気づいたライトは、実用的に使えるレベルまでに引き上げるため、囚人などでテストを行っていく。
死ぬ前に刑務所の壁にりんごマークを描くとか。エッフェル塔と叫んでから死なせるとか、囚人用のトイレまでわざわざ行かせて死ぬとか、これは大体原作通りだね。
ただ、原作ではりんごマークではなく、魔方陣だったし、もう1つはLの似顔絵を描くというものだった。
なんとかデスノートで操れることを確信したFBIを殺すために策を練る。そう、ここで利用することになる人物は皆さんもご存知の通り恐田奇一郎である。
そうか、ここで恐田を操ってうまくFBIの手帳を出させて名前を見て殺すんだろうって思ったけど、結果としては色々違った。
原作通りスペースランド行きの電車に乗車し、恐田を自殺に追い込み、FBIから名前を引き出そうとするんだけど、なんか無理あるなって描写がちらほら。
最初に犯人との共犯の可能性があるから、本人だと証明できるものを提示させるんだけど、これが偽物の名刺。
そして、FBIが落とした持ち物から名前が書いてあるものがないから写真などを探っているんだけど、これどうみても後ろにいるFBIから丸見えで不審な行為だよね?
極めつけはポケットにあるものを出してください。とかあからさますぎでしょ(笑)
ここでFBIの手帳を出してくれて名前がレイ・ペンバーだということが判明した。名前を知ることが出来たので早速あるビルの屋上でレイ・ペンバーの名前をデスノートに書いていく。
ただ名前を書くだけではなく、レイ・ペンバーが今日あったバスジャックの出来事をLに報告している途中で口論になり、銃で殺害するというもの。
ここでおかしいなと思ったのは私だけではないと思う。だってさ、Lの本名はLではないのに名前が分かっていない人間に対して行う行為は有効なのかな?
なんかところどころ物語を早く進めているせいで設定がちぐはぐになっている気がするよ。
警備員の正体
出典:http://silverparfait.blogspot.jp/
場面は移り、ミサの命を防ごうとするライト。ミサがいる握手会場に駆け付けたが、そこにいたのは全く違うアイドルだった。
焦ったライトは裕木田に電話をかける。裕木田は一度電話に出たが、途中で切れてしまいもう一度かけたら留守番電話になっていた。
ここで、ライトは裕木田がストーカーだということに気づいたところで場面はミサと裕木田に移る。
ミサが建物から出て来るところを見張っていた裕木田は、以前ミサがあと5日で死ぬかもしれないと言った人物がいたことを怪しいストーカー風に話していく。
ミサはすぐに裕木田が危ない人物であることに気付くけど、女の子力では抵抗も無意味で7段くらいある階段の上から突き飛ばされてしまった。
さすがにこれで死なないだろうから、死んだふりでもしてやり過ごすのかな?と思いきや新しい死神レムが裕木田の名前を書いていたのだった。
ちなみに次回出て来ると思われるレムはまだ出て来ていないから勝手な憶測ね。
原作通りだとミサを助けるためにレムがストーカーの名前をデスノートに書いた後、ミサの目の前に落としてノートの所有権を渡していたね。
レムはノートを2つ持っていて、1つは自分もの、もう1つはジェラスっていう死神のもの。ジェラスはミサが子供の頃に本来寿命で死ぬはずだった時に助けてくれた死神。
Lが死なない
河原でミサを助けることができなかった自分を責めるライト。実は助かってるけど。
そして、なぜかLから直接電話が入る。
当然デスノートにLを殺すように書いていたライトは焦りをかくせない。
L:『君・・・キラじゃない?』
と言われたところで2話が終了した。
原作と違い、レイ・ペンバーは偽名であり本名は別であったということ。
そして早くもキラの正体がバレかかっているけど、ミサもデスノートの所有権を手に入れたから、ライトが拘束されてもキラによる殺人をミサがやり続けることで、疑いが晴れていくかもね。
ミサはライトがあと5日間で死ぬよ!って手紙を渡そうとしていたことを覚えているだろうから、無理やりにでもライトの家に来ようとするはずだからそろそろ2人が交流し始めると思われる。
感想
当然と言えば当然だけど相変らず原作ブレイカーなところは変わりないね。
Lの座り方は偉そうだし、ワタリはなぜかバーテンダーみたいになってて頼りなくなっているし。
というか、ワタリはLの右腕みたいなもので影から徹底的にサポートする役目であり、Lと行動をすることは原作ではほとんどなかった。
今回の話でキラ対策本部に夜神総一郎、模木完造、相沢周市、松田桃太、ドラマオリジナルの日村章子が集結した時に、Lは下界の空気が苦手だからと言って、ワタリが霧吹きしていた姿があるけど少なくとも原作のLは自分から外に出て行動したり、実際に大学にも通っていたので外が苦手って事はないと思うな。
アニメ、原作を知っている私としてはもう少し心理戦としての緊張感が欲しいところ。トントン早く進みすぎて今のところ全然ドキドキワクワクしない。
唯一評価出来るのはLがウィンダーゼリー以外のお菓子を食べていたこと。
別の作品として見れば徐々に楽しさを見出せるだろうから、引き続き3話以降も見ていこうと思う。
冒頭でもお話した通りデスノート最新話は日テレの公式サイトから視聴することが出来る。CMが多いので余裕がある時にまったり見てね。
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